フランケンシュタイン
2007年10月26日
このギターの詳細は、まずフェンダージャパンのストラト(たしかST-54)をバラバラにし、塗装を剥離し、ボディのピックアップ周辺ザグリしました。ザグリとは、ボディを削って加工することです。もともとストラトのPUはすべてシングルなのでリアにハムバッカーをのせるためにザグリました。
次にネックの塗装をはがし、フレットを打ち換えました。ジムダンロップの#6000に交換、いわゆるジャンボフレットといわれるものです。そして、ペグはシャーラーをつけました。あとは、フロイドローズのナットをつけるために加工し取り付けました。
そして、次はボディの塗装です。黒→白→赤の順番に塗装します。ラインはマスキングテープでマスキングした上に塗装をし、ラインをだしました。
あとは、1ハム、1ボリュームに加工し(もともと3ピックアップ、1ボリューム、2トーン)、フロイドローズ、ハムバッカー、ジャック、ピックガード(加工済みのもの)、ダミーPU、ダミーセレクターレバースイッチ、25セント(1971年)などをとりつけて完成です。
画像が完成写真1枚しかないのでわかりにくいと思いますが、そこそここだわったものにしあがっています。かなりマニアックなのでほとんどのかたにはわからないと思います。すいません。また、もう1本作ろうと思いますので、そのときはわかりやすく紹介したいとおもいます。
こんなん興味ある方気軽に話しかけてください。